株式会社人間

おためし移住プログラム2 ボケない大阪 仕事体験

株式会社人間

面白くて変な人間になれ!

「鼻毛通知代理サービス チョロリ」や、スの形をした椅子「スイス」・・・。「面白くて変なことを考えている」をモットーに、Webプロモーションやイベントプロデュース、オウンドメディアの運営やライティングなど、枠にとらわれずさまざまな制作活動をおこなう株式会社人間(以下、人間)。クリエイティビティの向上を図るため、人間の優秀な筋肉となってくれるデザイナーや、即戦力的人材を募集する。
東京圏に自慢できる会社のPRポイント

クライアントへ媚びるような
無難な提案はしない

笑いを軸とした表現のベースにあるのは、代表の花岡さんと山根さんが18歳のときに「チーム人間」として始めた作家活動。2010年に法人化し、昨年には作品集を自社発行している。「作品をできる限り仕事に近づけていく」ことが変わらぬ目標。クライアントから報酬をもらっている以上、落としどころを探すことも多いが、のっけから無難な提案をすることはない。代表ふたりの頭の中には、鋼の「おもしろ筋」を纏った脳みそが詰まっている。オリジナリティを突き詰めたい人にはうってつけの職場だろう。
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先が読めなければ読めないほどに
愉しむ少数精鋭の
メンバーたち

少数精鋭が売り。これまで新入社員で入社したメンバーはわずかで、荒波に鍛えられたメンバーが大半を占める。数ヶ月前、デザイナーを募集していたにもかかわらず、コピーライターの田辺ひゃくいちさんを採用したように、方向を固めすぎずイレギュラーも楽しむ即興志向は、インタビュー中、ふたりが繰り広げる漫才のような掛け合いからもうかがえた。この記事を読んでピンと来た人は溶け込めるかも?
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なんでもかんでも面白がれる
ジャンルにとらわれない多彩な案件

「何でもみんなで考える」社風が特徴のひとつ。「みんなでおもしろくしていくという気持ちを持っている人に来てほしいです」と花岡さん。それゆえ、デザイナーであっても、イベントの受付スタッフや役者の仕事など、仕事内容は多岐にわたる。「良くも悪くも、僕らはなんでもおもしろがれてしまうんです。そのため、様々なジャンルの依頼を請けるので、なんでも楽しめる人じゃないときついかもしれません」。
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会社について教えて下さい

こんなことしてます

「面白くて変なことを考えている」をコンセプトに
広告をつくる異色の制作会社

にんげんとふえ
にんげんとふえ
集団行動は、おもしろい。フエラムネを吹くと、ピューという音に反応して、36体の頭が目を光らせ、掛け声を発しながら規律正しく動く。子どもにとってはトラウマ必至の体感型インスタレーション作品。
https://youtu.be/sCyNxtCuWqc
アホテック東京
アホテック東京
国際的デジタルマーケティングイベント「アドテック東京」で、公式カンファレンスに呼んでもらえなかったアホな企業の代表者たちが、無料観覧エリアのステージで公式テーマをデタラメに語るイベントを開催。
http://ahotech.2ngen.jp/2014/
鼻毛通知代理サービス チョロリ
鼻毛通知代理サービス
チョロリ
目の前にいる友人や恋人の鼻の穴から鼻毛が出ている。そんなときに役立つのが、鼻毛通知代理サービス「チョロリ」。相手のメールアドレスを入力すれば、匿名でやんわりと「鼻毛出てるよ」と伝えることができる。
http://hanage.info/

笑いを軸に、従来のWeb制作会社の範囲を大きく超えた仕事をしている人間。作家活動と仕事がグラデーションを成している、大阪では稀有な存在である。現状の課題や今後の展望について、代表取締役の花岡洋一さんと山根シボルさんにお話を伺った。

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花岡洋一
1981年大阪市天王寺区生まれ、鶴橋育ち、お好み焼き屋「新月」の息子。
粗大ゴミを拾って生活資金にあてる貧しい少年時代を過ごす。学生時代の頃のあだ名は、薬を常用しているような行動をすることから「ふぁなおか」と呼ばれていた。

山根シボル
1981年大阪市西成区生まれ、西成育ち、山根電気商会の息子。
小学生の頃は絵を描くのが好きで、クレヨンで描いた運動会の絵は校内の賞を受賞した。 今までつき合った女性全員に「何を考えているかわからない」と言われ、母からも「淳はクールやな」と一定の評価を得ている。

トミモトリエ
1976年東京都日野市生まれ、高円寺育ち。
趣味はダイエット、特技はリバウンド。ファッションデザイナーからWeb業界に転身。
自分を生中継しながら時間を切り売りする人間レンタルサービスを立ち上げ「ダダ漏れ女子」として話題になる。「ユーチューバーになる」と言って仕事を辞めたヒモを養っていたエピソードで、第一回「元カレデュエル!」優勝。

田辺ひゃくいち
1983年東京都足立区生まれ、足立区育ち。死んだ父の息子。
慶應大学卒業後、絵に描いたようなエリートコースを進み、10年10職2倒産。アダルト会社や中国極寒地帯への支社長赴任を経て、第52回宣伝会議賞グランプリを受賞し、なんとなくコピーライターに。


ー別の媒体のインタビューで「笑えるか、世の中にないものか、浅はかではないか。
この3点が揃って初めていい企画になると思っています」と語られていますよね。

山根シボルさん(以下、山根さん)
思いつきでやっているんじゃなくて、考えてひねってますよ、ということです。昔から、ふつうのことはしまいと思ってきました。
花岡洋一さん(以下、花岡さん)
ぼくらはふつうのところでは勝てないんですよ。ぼくらの出身校は、言ってみれば誰でも入れるようなコンピュータの専門学校。山根ももともと芸大に行きたかったけれど、アホやから行かれへんかったわけです。
山根さん
アホやからじゃない。絵が下手やからや。
花岡さん
とにかく、正面切ってやっても勝てない、というネガティブなところから生まれたものやと思います。18歳のときに山根と出会って以来、社会人になってからもアホなことをして、作品と言われるものをずっとつくり続けてきた。「その作品をきっかけに得た仕事で儲かった金を使って、またアホなことをする」という表裏一体の仕組みですね。
山根さん
クライアントがいなければできないというのはおかしいなと。自分(たち)がやりたければまずやってみて、それに対する反応がクライアントからの依頼につながるという流れをつくれればいい。たとえば、謎解きゲームの「博士の異常なモテモテ人体実験』を自主開催したから、あべのハルカス300の「消えたあべのべあと空飛ぶ魔法鉄道」ができた。作品が仕事につながったケースです。
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クリエイティビティの向上に力を貸して!

花岡さん
逆に言うと、作品づくりを辞めてしまうと、ふつうの制作会社になってしまうから、作品は作りつづけなければいけないんです。それが僕らの個性であり、仕事にも生かされていくものなんですね。
山根さん
ぼくらのこのキャラは伸ばすことはあっても、変えるつもりはありません。むしろこのキャラでどこまで通用するかを試しているところです。色々やってるけど、まだまだ社会の中心に食い込めている実感はないですから。もっといろんな人に認められて、東京の前髪パッツンの女性にモテるために、会社を強くしていける一軍選手を募集しています。
花岡さん
選考基準として、作家活動、つまり仕事以外の活動をやっているかどうかはけっこう重要です。その人のバイタリティーを測るバロメーターになると思うので。

具体的な職種としては、山根が死んだり、腕が吹っ飛んだりしたときにも仕事が回るよう、Webデザイナーの人には来てほしいなと。
山根さん
そしたら僕は人間の「脳」のほうに回りたいですね。

ー少数精鋭のチームにとって必要なのは、やってきたことや今後やりたいことが多くある各分野のエキスパート。これからも作品をつくり続けるために、人間をもっと面白くて変にするアイデアとなる「あなたのやりたいこと10個」を提案してください。お待ちしています。

人間の「企画は楽しい。」(http://2ngen.jp/kikaku/)というブログでは、「思いついたけどすぐにはやらなさそうな企画」がところ狭しと並んでいる。ぜひ参考にしてほしい。

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東京圏在住の移住希望者へのメッセージ

ー人間さんは社員7人中3人が、東京からのIターン者、Uターン者なんですよね?

花岡さん
そうですね。やっぱり、東京で修行というか、一回死んできた人は、実力があるなと感じます。
Web業界に関して言うと、大阪は東京ほど仕事の数はありません。単価も安いです。でも、うちは自由度も高いし、大阪は街を舞台として使いやすいというメリットもある。だからみんなけっこう夢を叶えられているというか、「やりたいことはできている」のではないでしょうか。

今年、東京から移住して入社された田辺ひゃくいちさんにもお話を伺った。

田辺ひゃくいちさん(以下、ひゃくいちさん)
ノープランで移住してきました。大阪へ行ったらどうなるんだろうだなんて考えても分からないことですし、何事も考えすぎるとやれなくなりますからね。別に、移住したって死ぬわけじゃありませんし、実際、大阪へやってきましたが死んではいません。そろそろ死ぬのかもしれませんけど。結局のところ、自分が何をやりたいかであって、場所なんてどこでもいいんだと思います。ただ、大阪には、東京よりはなんとかなるような“あったかい感じ”があるので、その点ではおすすめですよ。気のせいかもしれませんけど。

続いてお話を伺ったのは、2014年に東京から移住して「人間」に就職したトミモトリエさん。東京で生まれ育ち、渋谷に事務所を構えて働いていることにステータスに感じながら過ごしていた時期もあるという。

トミモトリエさん(以下、トミモトさん)
東京のようにギスギスしていない雰囲気とか、地元愛にあふれる人々がひとつの国を形成しているような特殊性。大阪を知るにつれ、だんだん気持ちが傾いていくなかで、北海道からのIターン者に聞いた「外に置いていた空っぽのプランターに、近所のおばちゃんが勝手にアロエを植えていた」というエピソードが移住の決め手となりました。

住んでいて思うのは、わたしの性格にすごく合っているということ。とはいえ、先のことはまだ決めていないし、また運命を感じるような出会いがあれば、その流れにしたがってどこかに行くかもしれません。

「トミモトさんはプライベートも大阪にどっぷり。たぶん誰よりも大阪を楽しんでいる」と周囲は証言する。

山根さん
大阪がどうこうというより、うちに来たら、わりと自分で自由に仕事を動かせる楽しみは味わえると思います。ぼくらも社員のやりたいことに合わせて仕事を動かしたりもしますから。
花岡さん
野望とか好奇心みたいなのは大事ですね。実際、やりたいことがないのにうちに来ても、浮くんちゃうかなと思います。

ー踊るのは自分やで、と?

花岡さん
そうですね。多少はサポートしますけど。

ーどんな人が来るのか、楽しみですね。東京の女性にモテたときは、ぜひあやからせてください。

募集要項

企業名 株式会社人間
業種 おもしろ作品
Web
イベント
各種印刷物
設立年月日 2010年11月
社員人数 7名
参加対象 学生/社会人
受入期間 2016年10月31日(月)〜11月4日 1~3日間
受入期間中の勤務時間 11:00~19:00(内、1時間休憩あり)
勤務場所 大阪府大阪市西区京町堀1-12-11
愛晃ビル4F
Webサイト http://2ngen.jp/

※仕事体験の申し込みは終了しました。